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「穴」のルイス サッカーが書いた8歳の天才少女の物語

アンジェリーナは8歳、普通小学2年生のところ、5年(6年生)のクラスに入っている。というのも、天才だから。初めて話した言葉が8本足動物。色んなことを生まれる前から知っているのだ。 アンジェリーナはごみ収集車に乗っている掃除夫のパパが大好き。パパも…

フランスの人気作家、ギョーム ミュッソのラブコメ「La Fille de Papier」

小説家のトムが、失恋によって鬱に陥ってしまい、3部作の続きが書けなくなってしまう。お金も失ってしまい、薬物にはまり。。そこに小説中の登場人物が実物の人間として現れるという恋愛小説。 最初と、ありえない設定を現実に戻してくれる終盤は面白かった…

殺人者と孤独な少年の心の交流を描く、読みごたえのある児童書「Les Larmes de l'Assasin」

10歳以上くらいを対象とした児童書。とは思えない読み応え!それでも単語調べたりと、1週間で読了しました。 荒れ果ての地で会う2人。両親にハグされた事も愛情も示された事のない少年と、生きる為に人を殺してきた殺人者の男との出会い。 人を躊躇もなく殺…

ハリウッド映画化された「恋人はゴースト」の続編

フランスで人気のある小説家、マーク レーヴィのEt si c'était vrais... の続編。「恋人はゴースト」として映画化された小説のその後を描いた話です。 前作では、恩師のドクターと母親が昏睡状態のローレンを安楽死させようとし、アーサーが彼女を救うという…

フランス人の作家が、昔日本の企業で働いた体験を描いた作品「Stupeur et Treblement」

著者が日本の会社に契約社員として入社し、その体験談を本にしたもの。 この作品は「畏れ慄いて」というタイトルで、日本語訳されている。 経理部から、最後はトイレ掃除を7ヶ月くらいさせられる。全く計算できない&数字の位も分からないという有様。本人は…

フランスの作家が、相撲と禅というコンセプトで書いた小説

エリック エマニュエル シュミットの100ページの中編小説。初めてこの作者の本を読みました。最初30ページくらいまでが読みにくく、何度やめようと思ったことか!知らない単語も沢山あって、フランス語力のなさを思い知らされました。頑張って、中盤からは話…

やっぱりギョーム ミュッソは、多読に最適!

久々にフランス語で本を読んでみた。3年くらい前に買ったもの。 読み進めるうちに、先が知りたい願望で、どんどん読めた! この本を機に、フランス語の多読に挑戦してみます!

フランス語で多読をはじめました

フランス語をはじめたのは十数年前。 最初は面白くて、一気に勉強したけど、ここ10年くらいはほとんど勉強しない日々… 中級でストップしてます。 これではいけないと奮起し、フランス語で多読をはじめることにしました。 元々、読書好き。 日本の近年の名作(…