フランスの人気作家、ギョーム ミュッソのラブコメ「La Fille de Papier」
小説家のトムが、失恋によって鬱に陥ってしまい、3部作の続きが書けなくなってしまう。お金も失ってしまい、薬物にはまり。。そこに小説中の登場人物が実物の人間として現れるという恋愛小説。
最初と、ありえない設定を現実に戻してくれる終盤は面白かった。途中、キーとなる本がいろんな国を旅するのだが、そこが長すぎて...
ハリウッドのラブコメや、ドラマの脚本にぴったりな内容。
韓国では、訳本がヒットだったみたいだけど、日本では訳本は出ないのかな?
約10日間で読了。