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2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Agnès Ledigの「幸せの少し前」を読破。やっぱり涙が。。。

以前、途中まで読んでいたAgnes Ledigの「Juste avant le bonheure」を読了したので、紹介します。全327ページ。英訳本、邦訳本共になし。 以前の記事は下で参照してください。 letoilefilante.hatenablog.com 本の前半のあらすじは上記のリンク参照 この本…

マルク レーヴィの本格サスペンス「恐怖より強い感情」

Marc Levyの「Un sentiment plus forte que la peur」を読み終えました。 369ページ。英訳本有り「Stronger than fear」、邦訳本無し。 マーク レーヴィの本は読みやすくて、気晴らしに最高という固定観念を覆すような、本格的なサスペンスで、正直、私には…

Marc Levyについて紹介

今、Marc Levyの本を読んでいるので、筆者について紹介したいと思います。 マーク レヴィは、1961年にフランスのブローニャ=ビヤンクールで生まれます。18歳の時フランスの赤十字(レッドクロス)で仕事を始めます。瀕死の状態の人々を多く見てきたことで、…

チベットと日本を舞台にしたフランスの漫画

はじめてフランスの漫画に挑戦してみました。家に旦那さんの漫画がたくさんあったのだけど、ほとんどはシリーズもので、ハードボイルド系だったりアステリックスだったり、あまり興味のないものが多かったのですが、その中で「ATSUKO」という日本人女性の名…

Anna Gavaldaの家族愛をテーマとした作品

5年以上前に買った、Anna Gavaldaの「L'échappée belle」を読み終え当時フランス語で読書をしようと思い、欧明舎のホームページを見て、お勧めされていたので買ってみたのですが、当時の私にはとても読み辛く、20ページくらいでギブアップしてしまいました。…

「パパは誰も殺さなかったよ」初心者でも挑戦できる、著名フランス人作家の自叙的エッセイ

Jean-Louis Fournierの「Il a jamais tue personne, mon papa」を読みました。全141ページ、66章に分かれてて、1章は1ページたらず。約半分が白紙という短いエッセイです。子供がパパの事を思い出しながら、色んなエピソードを交えながら、パパの人となりを…

ギョーム ミュッソのCentral Park、初めはサスペンス、途中驚きの急展開が!

ギョームミュッソのCentral Parkを読了しました。400ページを超える作品で、10日くらいかかりましたが、最後は一気に読んでしまいました。というのも、後半部で思いもよらないどんでん返しがあり。。。このラストは、サスペンス好きには物足らない”おち”で、…

フランスの人気作家、ギヨーム ミュッソ(Guillaume Musso)の紹介

現在、ギョーム ミュッソ(Guillaume Musso)のCentral Parkを読んでいます。400ページを超える作品で、個人的にも忙しかったりして、読了までもう少しかかるので、私のお気に入りのギョーム ミュッソについて紹介したいと思います。 1974年生まれのミュッソの…