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フランス人の作家が、昔日本の企業で働いた体験を描いた作品「Stupeur et Treblement」

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著者が日本の会社に契約社員として入社し、その体験談を本にしたもの。

この作品は「畏れ慄いて」というタイトルで、日本語訳されている。

経理部から、最後はトイレ掃除を7ヶ月くらいさせられる。全く計算できない&数字の位も分からないという有様。本人はなんで通訳として使ってくれないの?と思いながら、ありえない行動をする。

大げさに書きすぎてる感があり、彼女の書いたものを海外の人が日本の会社の典型と思って欲しくないと思ったのだが、amazonジャパンでの「畏れ慄いて」の評価が意外に高いのが私には不思議だった。